にゃん分間待ってやる

「文章の書き方」や「アクセスアップ」などブログ運営のテクニックを解説。

1日1分かんたんTOEICリスニング対策部:単語数=4 その4

「リスニングセクション Part2」を想定。

「リスニングセクション Part2」では、英語の音声で「質問」が1つ、「回答」が3つ流れます。
「回答」の内1つだけが「質問」に呼応するもの、残りの2つはダミーです。
対応する「回答」を選べば正解です。

問題用紙には「質問」も「回答」も印刷されていません。
100%リスニングだけを頼りに、正しい受け答えがどれかを選ぶ必要があります。

英文・和訳

英文: How was your day?

和訳: 今日はどうだった?

解説

「How was your day?」
wasなので過去形です。
1日の終わりに、「今日はどうだった?」と聞いています。

親が子供に「今日が学校で楽しいことあった?」と聞いたり、
職場で外回りから帰ってきた同僚に「今日の成果はどうだった?」と聞いているようなイメージです。

だいたいは、

  • Good
  • Fine
  • So-so

みたいな答えが返ってきます。

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1日1分かんたんTOEICリスニング対策部:単語数=6 その9

英文・和訳

英文: Why don’t you ask me later?

和訳: あとにしてください。

解説

TOECの「リスニングセクション Part2」では、英語の音声で「質問」が1つ、「応答」が3つ流れます。
3つの「応答」のうち会話として成立するものは1つだけです。
その1つを回答として選びます。

「応答」の選択肢でこれがきたらほぼ正解というのがいくつかあります。

返事に「Why don’t you ask me later?」ときたら、だいたい会話が成り立ちます。
まず間違いなく正解の選択肢と考えていいでしょう。

たとえば、
質問:「When will the mail arrive?」
回答:「Why don’t you ask me later?」
会話として成立しています。

「郵便はいつ届くの?」
「あとにして」(いまは忙しいから質問してこないで)

質問に対する直接的な回答ではなく、「あとで聞いてください」と返事をしています。

「Why don’t you ask me later?」という回答が選択肢にあれば、その前の質問文がどういうものでもほとんどのケースで会話が通ります。

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1日1分かんたんTOEICリスニング対策部:単語数=6 その8

英文・和訳

英文: Let me confirm it with them.

和訳: 彼らに確認してみます。

解説

TOECの「リスニングセクション Part2」では、英語の音声で「質問」が1つ、「応答」が3つ流れます。
3つの「応答」のうち会話として成立するものは1つだけです。
その1つを回答として選びます。

「応答」の選択肢でこれがきたらほぼ正解というのがいくつかあります。

返事に「Let me confirm it with them.」ときたら、だいたい会話が成り立ちます。
まず間違いなく正解の選択肢と考えていいでしょう。

たとえば、
質問:「Who is the head of the personnel department?」
回答:「Let me confirm it with them.」
会話として成立しています。

「人事部の責任者は誰ですか?」
「確認してきます」(確認しないと分かりません)

これも「I don’t know.」や「I have no idea.」の変種です。
「(わからないので)確認します」と答えた場合、ほぼすべての質問に対して会話が成立します。

ボキャブラリー

「let」は使役動詞と呼ばれるものです。

「You let me go」ならば、「あなたはわたしにgoさせる」
これを命令形にすると
「Let me go」=「go させろ」=「(わたしを)行かせろ」(止めないでくれ)

アナと雪の女王』に出てきた「Let it go」もこれですね。
「Let it go」=「go させろ」=「(それを)放っておけ」

「Let me confirm it」=「(わたしに)confirmさせろ」=「確認してきていいですか?」という感じです。

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1日1分かんたんTOEICリスニング対策部:単語数=6 その7

英文・和訳

英文: You should ask her about that.

和訳: 彼女に聞いてください。

解説

TOECの「リスニングセクション Part2」では、英語の音声で「質問」が1つ、「回答」が3つ流れます。

「回答」の選択肢でこれがきたらほぼ正解というのがいくつかあります。

返事に「You should ask ○○」ときたら、だいたい会話が成り立ちます。
まず間違いなく正解の選択肢と考えていいでしょう。

たとえば、
質問:「She was fired for her frequent absences, wasn’t she?」
回答:「You should ask her about that.」
会話として成立しています。

「彼女は欠勤が多いからクビになったんだよね?」
「彼女に聞いてください」(私は知りません)

「I don’t know.」や「I’m not sure.」のように直接「知らない」と答える代わりに、
「○○さんに聞いてよ」と返事をしています。

「会議は何時から?」
「彼女に聞いて」

「この本はどこにしまえばいい?」
「彼女に聞いて」

何か質問をされたときに「○○さんに聞いて」という返事をしておけば、TOEICのリスニングパート2ではだいたい会話が成立します。

  • 「ask him」=「彼に聞いて」
  • 「ask the account」=「会計士に聞いて」
  • 「ask the customer」=「お客さんに聞いて」

などのように様々なバリエーションがあります。
これらの場合も、「○○さんに聞いて」の聞く相手が変わっただけで文章の構造は同じです。

ただし、
「Why don’t you take a break?」=「休憩したら」
のような文章では、
「You should ask her about that.」=「彼女に聞いて」
と返事をするのはおかしいです。

たまに例外もあるので気を付けましょう。

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1日1分かんたんTOEICリスニング対策部:単語数=4 その3

英文・和訳

英文: I have no idea.

和訳: わかりません。

解説

TOECの「リスニングセクション Part2」では、英語の音声で「質問」が1つ、「回答」が3つ流れます。

「回答」の選択肢でこれがきたらほぼ正解というのがいくつかあります。

返事に「I have no idea.」ときたら、だいたい会話が成り立ちます。
まず間違いなく正解の選択肢と考えていいでしょう。

たとえば、
質問:「What time does the meeting start?」
回答:「I have no idea.」
会話として成立しています。

「会議は何時から始まるの?」
「わかりません」

たとえば、
質問:「When will the mail arrive?」
回答:「I have no idea.」
会話として成立しています。

「郵便はいつ届くの?」
「分かりません」

何かをたずねられて、「わかりません」という返事をしている場合は、ほとんどのケースで会話がつながります。

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