熱中症セルフチェック、爪を押して3秒以上白いままだったら熱中症
健康な人は、爪がピンク色をしています。
そして、爪を押して圧迫するとその部分が白く変色します。
通常ならば、指を離した瞬間に白い部分はピンク色に戻ります。
しかし、水分が不足して血液がドロドロになっていると白からピンクに戻るのに時間がかかります。
厚生労働省の資料では、
「ピンクに戻るのに3秒以上かかれば、脱水症状」
とあります。
ネイルをしているとパルスオキシメーターが使えない

パルスオキシメーター
こういう指に装着して計測するタイプの医療機器があるんですよ。
爪のところに光を当てて血液中の酸素濃度を測定します。
ネイルをしていると正常に測定できません。
新型コロナウイルスなどに感染して肺炎を起こしていると、酸素がうまく取り込めなくなり血中の酸素濃度が下がります。
ネイルをしていると、いざという時に困るかも。
まとめ
爪は健康のバロメーター。
「もしかして熱中症かな?」と思ったら、爪を押して色を確認してみましょう。
お医者さんも爪色から健康を判断したり、爪で計測する医療機器もあったりするので、夏場はネイルを控えた方がいいかも。
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