Googleマイマップ、基本地図9種類の違い
Googleマイマップ、基本地図を変更する方法
基本地図のスタイルを変更する
画面左側、レイヤよりも下に「基本地図」という項目があります。
「基本地図」の左側にある「▼」をクリックすると、「基本地図のスタイルを変更する」ことができます。
基本地図を選ぶ
デフォルトでは「地図」というのが選ばれています。
これを「航空写真」などの形式に変更することができます。
Googleマイマップ、基本地図9種類
Googleマイマップには、基本地図として以下の9種類があります。
- 地図
- 航空写真
- 地形
- 行政区域(薄色)
- モノクロ都市
- シンプルな地図
- 大陸(薄色)
- 大陸(濃色)
- 水域白表示
地図
「地図」は、デフォルトのスタイルです。
地名、駅名、お店の名前などがすべて表示されていて、情報量が多いです。
航空写真
「航空写真」を選ぶと、航空写真の上に施設名などが表示されます。
建物の外観など、実物を見せたいときに使います。
地形
「地形」を選んでも、市街地だとデフォルトの「地図」とほぼ同じです。
地形、広域
1枚目が「地図」、2枚目が「地形」です。
「地形」は、山間部の表示に緑色の陰影がついて高低差が分かりやすくなります。
日本は国土の75%が山地で、関東平野が圧倒的に発展に適しているのが一目瞭然です。
行政区域(薄色)
「行政区域(薄色)」を選ぶと、お店などの情報がなくなり、「浅草」「向島」など地名表示だけが目立つようになります。
モノクロ都市
「モノクロ都市」を選ぶと、地図全体の色が薄くなり、駅などの表示だけが赤く目立って表示されます。
シンプルな地図
「シンプルな地図」を選ぶと、「駅名」と主要な「通りの名前」が目立つように表示されます。
お店などの情報は表示されません。
大陸(薄色)
「大陸(薄色)」を選ぶと、道路が表示されなくなります。
大陸(薄色)、広域
1枚目が「地図」、2枚目が「大陸(薄色)」です。
「大陸(薄色)」では、「国境」「赤道」「日付変更線」などの、「便宜的に地図に書いてはあるけど実世界には存在しない線」が非表示になります。
大陸(濃色)
「大陸(濃色)」は、「大陸(薄色)」の色違いです。
水域白表示
「水域白表示」を選ぶと、川・湖・海などの水地が白く表示されます。
まとめ
市街地の地図であれば、デフォルトの「地図」か、「シンプルな地図」がおすすめです。
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