「○○さんがあなたのツイートをいいねしました」みたいな通知が頻繁にきて鬱陶しい。
そんなときに、通知の種類を制限して、通知地獄を改善する方法について解説します。
通知の設定画面を開く
通知画面で歯車アイコンを開く
「通知」の画面を開き、中央ブロックの上部にある「歯車アイコン」を押しましょう。
「設定」 > 「通知」画面
すると、上記のような画面が開きます。
「設定とプライバシー」からも同じ画面が開ける
左側にあるメニューから「もっと見る」>「設定とプライバシー」を開くと、「設定」画面が開きます。
「設定」画面では、中央のブロックで、
最初は「アカウント」がアクティブになった状態ですが、
「通知」を選択すると、下記の画面になります。
「通知」画面で「歯車アイコン」を押したのと同じ状態です。
フィルター画面
「設定」 > 「通知」の画面で、「フィルター」を選択すると、下記の画面になります。
「クオリティフィルター」を「オン」にすると、スパムアカウントからの通知をある程度抑制できます。
説明には、「重複するツイートや自動ツイートなどの内容を除外する場合に選択します。」とあります。
これは、嫌がらせ目的で何度も同じ内容のリプライを送ってくるとか、botを使って自動的に送られてきたリプライとか、そういう場合の通知を非表示にしてくれます。
通知について詳しくは、Twitter公式の下記記事を参考にしてください。
「ミュートしている通知」をカスタマイズする
「設定」 > 「通知」 > 「フィルター」の画面で、
「ミュートしている通知」を選択すると、下記の画面になります。
「次のアカウントからの通知を表示しない」には、下記の6つの項目があります。
- フォローしていないアカウント
- フォローされていないアカウント
- 新しいアカウント
- プロフィール画像が設定されていないアカウント
- メールアドレスが未確認のアカウント
- 電話番号が未確認のアカウント
スパムに困っているというのでなければ、6項目すべて未チェックのままでOKです。
フォローしていないアカウント
「フォローしていないアカウント」にチェックを入れると、自分がフォローしていないアカウントからの通知は届かなくなります。
逆に言うと、フォロウィー(自分がフォローしている人)が「いいね」「リツイート」「リプライ」「引用リツイート」などのアクションをしたときだけ、通知が来るようになります。
フォローされていないアカウント
「フォローされていないアカウント」にチェックを入れると、自分がフォローされていないアカウントからの通知は届かなくなります。
逆に言うと、フォロワー(自分をフォローしてくれている人)が「いいね」「リツイート」「リプライ」「引用リツイート」などのアクションをしたときだけ、通知が来るようになります。
新しいアカウント
「新しいアカウント」にチェックを入れると、
「アカウントを作って24時間以内の人がリプライなどをしてきても通知欄には表示しない」
みたいな設定です。
「24時間以内」というのは例え話です。
ツイッターのシステムが、アカウント作成後どれくらいの期間を「新しいアカウント」と認識するのかは、公表されていません。
嫌がらせ目的のためだけに、わざわざ新しいアカウントを作り、誹謗中傷のメッセージを送る人がいたりします。
そういう人から身を守るための機能です。
プロフィール画像が設定されていないアカウント
「プロフィール画像が設定されていないアカウント」にチェックを入れると、
プロフ画像が未設定のユーザーからの通知が届かなくなります。
ツイッターをちゃんと使っている人は、普通はプロフィール画像が設定済みです。
プロフィール画像が未設定のアカウントは、スパムアカウントであるケースが多いです。
「新しいアカウント」と同じく、嫌がらせ目的の変なアカウントから身を守るための機能です。
メールアドレスが未確認のアカウント
「メールアドレスが未確認のアカウント」にチェックを入れると、
ツイッターにメールアドレスを登録していない人からの通知は届かなくなります。
メールアドレスを登録済みの人は、たぶんちゃんとした人だろうという考えによるものです。
ちょくちょく個人情報を流出させているツイッター社のことを信用していないので、
意図的にメールアドレスは登録していないという人も結構いると思います。
そのため、この項目にチェックを入れると、普通にツイッターを使っている人からの通知も受け取りそこなう可能性があります。
電話番号が未確認のアカウント
「電話番号が未確認のアカウント」にチェックを入れると、
ツイッターに電話番号を登録していない人からの通知は届かなくなります。
電話番号を登録済みの人は、たぶんちゃんとした人だろうという考えによるものです。
「メールアドレスが未確認のアカウント」の項目と同じく、
意図的に電話番号は登録していないという人も結構いると思います。
そのため、この項目にチェックを入れると、普通にツイッターを使っている人からの通知も受け取りそこなう可能性があります。
設定 > 通知 > 「設定」画面
「設定」 > 「通知」の画面で、「設定」を選択すると、下記の画面になります。
「プッシュ通知」をカスタマイズ
「設定」 > 「通知」 > 「設定」の画面で、
「プッシュ通知」を選択すると、上記の画面になります。
画面に
「プッシュ通知をオンにする」
と表示されていれば、現在の設定は「オフ」です。
プッシュ通知は「オフ」推奨です。
オンにすると、スマホに頻繁に通知が届いて鬱陶しいです。
プッシュ通知について詳しくは、Twitter公式の下記記事を参考にしてください。
「メール通知」をカスタマイズ
「設定」 > 「通知」 > 「設定」の画面で、
「メール通知」を選択すると、下記の画面になります。
メール通知は「オフ」推奨です。
オンにすると、ツイッターから頻繁にメールが届いて鬱陶しいです。
メール通知について詳しくは、Twitter公式の下記記事を参考にしてください。
まとめ
「設定」 > 「通知」 > 「フィルター」から、
「クオリティフィルター」を「オン」にしましょう。
スパムアカウントからの通知が届きにくくなります。
「ミュートしている通知」の「次のアカウントからの通知を表示しない」の下記6項目は、チェックしなくてOKです。
- フォローしていないアカウント
- フォローされていないアカウント
- 新しいアカウント
- プロフィール画像が設定されていないアカウント
- メールアドレスが未確認のアカウント
- 電話番号が未確認のアカウント
「設定」 > 「通知」 > 「設定」の
「プッシュ通知」「プッシュ通知」はオフ推奨です。
オンにするとスマホに頻繁に通知がきます。
ツイッター中毒者以外には、邪魔に感じると思います。
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