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「ブログのタイトルってどうやって付けたらいいの?」
「記事を書くたびタイトルを決めるのに時間がかかる」
あなたは記事のタイトルで頭を悩ませていませんか?
タイトル作りが苦手なのはルールを知らないから。
そんなあなたに、この記事では基礎から応用までタイトルの書き方をまるっと紹介。
これさえ実践すればもうタイトルで悩まない。
時間短縮で記事本体に専念でき、更新速度がアップ!
読者も増えてブログライフが楽しくなります。
- 記事タイトルのつけ方 初級編: 内容をイメージさせる
- 記事タイトルのつけ方 中級編: 心理学的トリック
- 記事タイトルのつけ方 上級編: SEO対策
- 記事タイトルのつけ方 応用編: タイトルを見やすくする
- 記事タイトルのつけ方 番外編: こんなタイトルはダメ
- まとめ
記事タイトルのつけ方 初級編: 内容をイメージさせる
記事タイトルでもっとも重要なのは、タイトルから記事の内容がイメージできること。
読者の80%は記事のタイトルだけを見て読むかどうかを決めています。
タイトルを見て「読みたい」と思ったものだけがクリックされ、記事本体を読んでもらえます。
記事の内容が「具体的」にイメージできるのがいいタイトルの共通点。
読んだ後のメリットが想像できるので、「読みたい」という気持ちが強くなりクリック率は高まります。
それでは、読者のイメージを膨らませるタイトルの付け方についてコツを見ていきましょう。
基本1: 読者の役に立つ
GoogleやYahooなどで検索する人は何か「知りたい情報」や「解決したい悩み」を抱えています。
そして、検索結果に並んだタイトルの中から
「この記事は使える」
「自分の悩みを解決できそう」
と思った記事だけが読まれます。
以下のようなフレーズがよく使われます。
- 「○○する方法」
- 「○○のやり方」
- 「○○のテクニック」
- 「○○のルール」
- 「○○メソッド」
- 「○○の秘密」
- 「○○の秘訣」
- 「○○のコツ」
- 「○○の効果」
- 「○○で○○になる」
「ブログ記事の書き方」というタイトルをつければ
この記事を読めばブログの書き方が勉強できるんだなと分かります。
しかし、ブログの書き方を覚えた結果「どうなるのか」がタイトルに込められていません。
記事を読めばどういう効果が得られるのかを必ずタイトルに入れましょう。
たとえば
- 「アクセスアップ!読まれるブログ記事の書き方」
- 「毎日10記事更新!スラスラ筆が進むブログ記事の書き方」
1つ目は、記事を読んでノウハウを実践すれば、自分のブログのアクセス数が増えることを読者に期待させます。
2つ目は、書くのが遅くてブログの更新が苦痛、そんな人に向けて速く書くコツを伝授する内容だと分かります。
「ブログ記事の書き方」というフレーズはどちらも共通ですが
効果を肉付けすることで具体的なイメージが湧き、より強く読者の興味を引き出します。
基本2: 簡単さをアピール
人は楽をしたい生き物。
タイトルを見て「難しそう」「大変そう」と思ったらなかなか読む気にはなってもらえません。
「簡単」「自分でもできそう」と思えば、具体的にどうすればいいのか記事を読んで学ぼうとします。
そこで、タイトルの中に「お手軽さ」を演出するキーワードを入れてあげるだけで
クリック率は格段に上がり、記事を読んでもらえるようになります。
- 「簡単アクセスアップ!読まれるブログ記事の書き方」
- 「すぐできる!ブログのアイデアが湧き出る発想法」
以下のようなフレーズがよく使われます。
- 「簡単」
- 「楽」
- 「シンプル」
- 「基本」
- 「基礎」
- 「最低限」
- 「すぐできる」
- 「~するだけ」
- 「わずか3ステップ」
- 「たったこれだけ?」
- 「いつでも」
- 「5分でOK」
- 「1日5分だけ」
- 「2分で終了」
- 「たった3日で」
- 「1週間でマスター」
時間をかけたり、お金をかければだいたいのことは解決できます。
でも、時間もお金もないから検索して手っ取り早く解決する方法を探しているんです。
- 「1年でマスター!プログラミング講座」
- 「5分でマスター!プログラミング講座(基礎編)」
1年勉強すればそりゃーできるようになるでしょうよ。
そんな当たり前の情報はわざわざ記事を読んで再確認しようとは思いません。
「5分だけなら」
「基礎編って書いてあるし」
「プログラミングの雰囲気だけでも知っておけば役に立つかも」
そんな風に思えるように敷居を低くしてあげましょう。
「簡単さ」が分かると最初の1歩を踏み出しやすなります。
基本3: 数字を入れる
数字1: 簡単さや効果を数字で伝える
数字を入れると、記事の内容が具体的にイメージしやすくなります。
そして具体的なイメージが湧くと説得力が増します。
以下のようなフレーズがよく使われます。
- 「3つの法則」
- 「3つのルール」
- 「3つのテクニック」
- 「3つの工夫」
- 「3つの手順」
- 「3つの裏技」
- 「3つのポイント」
- 「3つの要素」
- 「3つの条件」
- 「3つのこと」
- 「3つの違い」
- 「3ステップ」
- 「3選」
- 「成功するたったひとつの方法」
- 「5分で」
- 「たった1日で」
- 「30日で」
- 「3倍高める方法」
- 「クリック率を30%アップさせる」
- 「トップ3%だけが知っている」
- 「人生を180度変える」
たとえば、以下の2つを見比べてください。
- 「短期間でめっちゃ痩せる逆立ちダイエット」
- 「10日間で7kg痩せた逆立ちダイエット」
両者は言っていることはほぼ同じですが
数字を使った方がより具体的なイメージがわき、読まれる確率が高くなります。
10日間という期間を限定することで「簡単さ」を演出、
7㎏という成果を数字で示すことで「効果の大きさ」を読者に伝えています。
数字2: 記事のボリュームを数字で伝える
タイトルに数字を使って記事のボリュームを伝えましょう。
以下の3つだと読者の反応はどう変わるとおもいますか?
- 「ブログライティングにおすすめの本、3選」
- 「ブログライティングにおすすめの本、10選」
- 「ブログライティングにおすすめの本、100選」
3選は、本当におすすめの本を厳選している感じ。
10選は、このジャンルでの定番の本をひと通り網羅している感じ。
100選は、取ってつけたような雑な紹介記事だろうなという感じ。
数字の違いで印象が変わってきます。
「3選」と「10選」ではどちらが読まれやすいというのは特にありません。
お手軽に要点だけ知りたい人は「3選」を選ぶでしょうし、
詳しくいろんな情報を知りたい人は「10選」を選ぶでしょう。
ただし、「おすすめの本を紹介」という数字無しのタイトルだと
「お手軽派」と「詳しく派」のどちらにも興味を示してもらえない可能性があります。
数字を使って記事のボリューム感を示してあげることで
読者は記事内容を予測でき、クリックしやすくなります。
基本4: 「誰に向けて」を書く
誰に向けて1: ターゲットに呼びかける
人は自分に関係の深い物には興味を示します。
タイトルの中に「あなたの為にこの記事を書きました」というメッセージを入れることで
読者が記事を読むきっかけになります。
- 「ブロガーなら絶対に知っておきたい!タイトル命名3か条」
- 「記事タイトルでお困りの方へ。簡単タイトル5ステップ」
特定の職業、シチュエーション、年齢、性別などでターゲットを絞り込みます。
これにより「自分のことだ!」と強く注意を引くことができます。
ターゲットへの呼びかけに使えるフレーズ
- 「ライターを目指す人必見!」
- 「セミナー講師のための集客術」
- 「個人事業主向け」
- 「法人向け」
- 「主婦におすすめ」
- 「ママ向け」
- 「○○が気になる方へ」
- 「○○できない人向け」
- 「○○でお悩みの人向け」
- 「売上の上がらないサラリーマンの為の」
- 「今すぐサッカーが上手くなりたい人へ」
- 「2人育児中のママだけに教える」
- 「男の悩みを解決」
- 「女子力アップ術」
- 「20代女性におすすめ」
- 「大阪限定!」
- 「めんどくさがりや必見!」
たとえば、「女性向け」とタイトルに入れると
男性は見てくれないから見込み読者が半分になっちゃわないの?
そういう心配がありますよね。
でも大丈夫、もともと記事のクリック率は20%もあれば高い方なんです。
全員を狙った薄いタイトルよりも、
ターゲットを絞った濃いタイトルの方が圧倒的に読まれる確率が高まります。
誰に向けて2: 「初心者」は万能キーワード
ターゲットを絞ると効果的というお話をしましたが、
実は、ターゲットを絞りつつ全員に向けてアピールできる裏ワザがあるんです。
それは「初心者」という言葉をタイトルに入れること。
検索で調べ物をしているのは基本的に初心者です。
何か知りたいことがあるから検索しているわけです。
すでにそのジャンルについて詳しい人はわざわざ検索する必要はありません。
だから、初心者向けの記事は非常にウケがいいんです。
- 「初心者ブロガー必見!読まれる記事の書き方」
- 「誰でもできる!はてなで無料ブログを開設する方法」
「初心者」向けを強調するその他のフレーズ
- 「初心者向け」
- 「初心者OK」
- 「初心者でも安心」
- 「ビギナー向け」
- 「誰でもOK」
- 「初めてでも安心」
- 「小学生でもわかる」
- 「サルでもわかる」
「初心者」と同じ意味合いをもつ
「ビギナー」「だれでもできる」「初めて」
のような言葉を使っても大丈夫です。
「初心者」というフレーズは
「ターゲット」の絞り込みと、「簡単さ」のアピール
この両方を同時にできる複合技です。
調べ物をしているのはみんな初心者!
「初心者必見」とタイトルにあれば、
「自分でもできそうだ」と安心して記事本体へと進んでくれます。
非常に便利なのでぜひ活用してみてください。
基本5: 「誰が書いた」をアピール
タイトルに「誰が書いたか」を入れることで、記事の質が高いことをアピールすることができます。
誰が書いた1: 専門家の意見
タイトルで専門家の意見だと分かるようにすれば記事が読まれる可能性が高まります。
人は権威に弱い生き物です。
この傾向を利用することで
「専門家の言うことなんだから間違いない」
「きっと良い記事に違いない」
という気持ちで記事へと読み進めてくれることでしょう。
- 「弁護士に聞いた慰謝料のからくり」
- 「薬剤師が絶対に買わない薬とは?」
プロの意見ということで記事にぐっと信ぴょう性が増します。
タイトルを見ただけで、プロ目線の貴重な情報が手に入ることが分かるようにしましょう。
他にも以下のようなタイトルが専門性を強調した例です。
- 「会計士が解説!増税前にやるべき10のコト」
- 「医者が教えるコーヒーの罠」
- 「建築士が語る100年住める家」
- 「プロ美容師もおすすめのコスメ5選」
- 「プロブロガーが使う必須プラグイン3選」
- 「現役東大生が教える受験の秘密」
調べ物をしているときに知恵袋にたどりついて
「たぶん○○だと思います」
みたいないい加減な回答を見るとイラッとします。
求めているのはプロの回答、素人のあてずっぽうな予想は不要なのです。
「専門家の語る本物の情報」が記事を読めば手に入る、
これをアピールして読者の関心を集めましょう。
誰が書いた2: 素人の実体験
専門家とは逆のパターンですが、
素人目線での実体験を語ることで親近感や共感を得る手法もあります。
- 「元サラリーマンが独立に失敗して学んだこと」
- 「ニートが勉強して海外起業した話」
読者と同じ目線の人が実体験を語ることで
読み手は記事に感情移入することができます。
もし、あなたが独立を考えている人ならば、
実際に独立をしてみた人の経験談は是が非でも読みたいはずです。
他に使えるフレーズは以下のようなものです。
- 「主夫が教える。副業で稼いでヘソクリする方法」
- 「経験者が語る○○」
- 「初心者が○○してみたら○○だった」
普通の人が○○して成功した or 失敗した
底辺の自分が○○して成功した or 失敗した
というストーリー展開をタイトルの中で匂わせます。
読者は成功話に対して「自分もできるかも」という期待感を持ちます。
あるいは、失敗話に対して、「自分は失敗したくない、どこに気を付ければいいの?」
という気持ちで記事へと読み進めたくなるでしょう。
基本6: 記事のクオリティを期待させる
「専門家が書いた」系以外にも、記事への信頼感を高めるテクニックがいくつかあります。
クオリティ保証1: 知名度
有名企業や有名人の名前を引き合いにだすことで記事に箔をつける方法です。
大企業というだけで人は無意識に信用してしまう傾向があります。
「あのスターバックスがやってるんなら間違いない」
「Googleがやってるんだから信用できる」
という気持ちで、記事を読みたくなるでしょう。
他にも以下のようなフレーズが使えます。
注意点としては、記事の内容とは全く関係ないのに
タイトルにだけ有名人の名前を入れる反則はやめましょう。
本文の中で
「ホリエモンが書いた○○という本の中で『~~~』と言っていた」
みたいに引用ができるのが望ましいです。
クオリティ保証2: 実績
すでに業界では有名、海外では有名、
でも一般ではまだ知られていない。
そういうものを紹介するときは、実績をタイトルに入れましょう。
一気に信用が増し、記事の読まれる可能性がぐんと高まります。
- 「全米で大ヒット!ときめき整理術が日本に逆輸入」
- 「楽天のお取り寄せ部門で3年連続1位!あのカレーを家庭で再現する方法」
「そんなにすごいものなら自分も試してみたい」という気持ちになります。
こういったタイトルで読者の関心を引けば記事を読んでもらえる確率もアップです。
以下のようなフレーズも有効です。
- 「海外で話題」
- 「10万人が認めた」
- 「人気ランキング1位」
- 「3秒に1個売れている」
行列ができるラーメン屋にはさらなる行列が生まれます。
ガラガラのお店よりも、行列ができるお店のほうがおいしそうに見えるからです。
みんなが言うなら正しいに違いないという「社会的証明の法則」を利用したテクニックです。
ぜひ記事タイトルを作る際には活用してみてください。
クオリティ保証3: 検証系
データにもとづいた話であることを強調することで
記事のクオリティを保証する方法です。
自分ではできない、もしくは面倒だからやりたくないこと、
これを読者の代わりに検証することで読者が記事を読んでくれます。
記事の為に細かい検証をしたのならば、そのことが分かるようにタイトルにきちんと書きましょう。
基本7: まとめ系をアピール
まとめ系の記事を書いたときは、「まとめ」だということが分かるようにしましょう。
まとめた情報に興味がある人は記事を読んでくれますし、
まとめが嫌いな人がクリックしてしまう不幸を防ぐことができます。
- 「日本の世界遺産全22個」
- 「新宿デートで使えるお店10選」
- 「【100均活用術】旅行に持ってくアイテム10選」
「日本の世界遺産全22個」というタイトルの場合だと
すべての世界遺産を網羅的に紹介している代わりに、
一つひとつについては詳しく書いていないだろうなと読者は予想します。
日本にどんな世界遺産があるのか知りたい人は、この記事を読んでくれるでしょう。
逆に、世界遺産の中でも富士山の詳細だけ知りたい人はこの記事を読まないでしょう。
Google検索などで記事のタイトルをクリックして本文に進んだ後、
ほとんど読まずにすぐ「もどる」ボタンを押されてしまうと
検索順位が下がります。
記事のタイトルで記事の内容が分かるようにしておくのは大切です。
その他、まとめ系記事タイトルに使えるフレーズの一覧です。
- 「○○まとめ」
- 「○○一覧」
- 「完全版」
- 「全て公開」
- 「○○する方法【保存版】」
- 「○○テクニック【総集編】」
「○○一覧」のような記事はそのジャンルのことを網羅してくれているので
とりあえずこれを見とけばOK感があります。
一定の需要はありますが、内容が薄い記事を嫌う人も多いので
タイトルにまとめ系記事であることが分かるようにしておきましょう。
基本8: 好奇心を刺激する
読まれる記事の基本は「読者の役に立つことが書いてある」ことです。
そして役に立つことをタイトルでアピールするのが王道です。
しかし、読んでも役には立たないけれど、おもしろい記事というものもあります。
おもしろい記事にはおもしろいタイトルを付けましょう。
おもしろい記事も、おもしろいタイトルも、センスが必要。
まじめなお役立ち記事を書いたときは、
無理にひねったユーモア系タイトルとつけるよりも、
ちゃんと役に立つことをタイトルで伝えた方がいいです。
ユーモア系のタイトルをつけるのは、ユーモア系の記事を書いた時だけでOK。
続いて中級編に進みましょう。
記事タイトルのつけ方 中級編: 心理学的トリック
心理学的トリックを使って読みたい欲求を刺激する方法です。
心理トリック1: 新規性
人は新しいものが好きです。
「新発売」「速報」などのキーワードを入れるだけで記事が読まれる確率が上昇します。
- 「夏の新定番!冷やしカレーライスがコンビニで大人気」
- 「遂に出た!ゼロカロリードーナツ」
- 「発表!2019夏の人気家電トップ10」
- 「とうとう来た!ドボジョ(土木女子)ブームが建設業界を変える」
他にも以下のようなキーワードを入れると新しさを演出できます。
- 「新発売」
- 「新登場」
- 「新技術」
- 「新常識」
- 「新型」
- 「速報」
- 「発表!」
- 「遂に」
- 「とうとう」
- 「いよいよ」
「新○○」以外にも「遂に」「とうとう」「いよいよ」などのフレーズも
読者の興味を刺激し、記事への期待感を煽ることができます。
心理トリック2: 緊急性
人はなんでも後回しにしがち。
片づけなきゃと思いつつもう1か月以上掃除機をかけていない。
そういう人って結構多いんです。
「いますぐやらないとやばい」と
せかす事で記事を読んでもらうテクニックです。
- 「今すぐチェック!あなたの会社はブラック企業?」
- 「夏までに!ウェストを5cm細くする魔法の食べ物」
その他の緊急性を刺激するフレーズです。
- 「今すぐ」
- 「今日だけ」
- 「週末までに」
- 「夏休み目前」
期限を提示することで「今やらないと」と思わせることができます。
「そのうちダイエットしなきゃ」と思いつつ何もしていない人に
「海開き直前!」「夏目前!」というフレーズと
「ダイエット方法」をセットでタイトルに入れることで
「そのうち」を「今すぐ」に変え、
「ダイエット方法」に関する記事を読むモチベーションを与えてあげます。
心理トリック3: 認知的不協和
認知的不協和とは、矛盾する状況を、
認識をゆがめることによって無理やり解消する人間の心理のことを言います。
タバコを吸う人はタバコが身体に悪いことを知っています。
でも、タバコを吸うのをやめられない。
正しい行動
タバコは身体に悪い → タバコをやめる
間違った行動
タバコは身体に悪い → タバコを吸う
間違った行動を取っている、矛盾した状態は非常に居心地が悪いです。
そこで、無意識に自分の認識をゆがめようとします。
認知的不協和が発動
タバコは身体に悪くない → タバコを吸う
そのため、
「タバコを吸っていても長生きしている人もいる」
「毎日タバコを吸ってる100歳のおじいちゃんがテレビに出ていた」
のような言い訳を常に探しています。
自分は間違っていない、自分は正しいと思いたいのです。
だから、あえて常識とは逆の説を唱えると飛びついてきます。
認知的不協和を使ったタイトル、その他の例です。
- 「食べるダイエット」
- 「頑張らない集客」
- 「○○はもう古い?」
- 「○○なんて不要」
常識や定説とはあえて逆のことを言う。
すると目立つし、読者の注意を引くことができます。
イソップ童話の「キツネとブドウ」という話に由来します。
キツネは木になった大きくて甘そうなブドウを発見します。
キツネの気持ち
「甘いブドウ」→「欲しい」
しかし、木の高い位置にあるブドウはキツネがいくらジャンプしても届きません。
そこでキツネは
「あのブドウはすっぱいに違いない。どうせおいしくない。あんなブドウ要らない」
と捨て台詞を吐いて帰って行ったのでした。
キツネの気持ち
「すっぱいブドウ」→「欲しくない」
甘いブドウが手に入らないとなるとキツネは悔しくてたまらないので
「あのブドウはすっぱいに違いない」と思い込むことで悔しさを消し去ったのです。
ブドウ自体は変わっていないのに自分の認識を捻じ曲げることで心のバランスを取っています。
心理トリック4: 問いかけ
疑問文の形で読者に問いかけると記事が読まれやすくなります。
- 「トマトダイエットって何?食べるだけでやせる秘密」
- 「あなたは大丈夫?AIで10年以内に無くなる20の仕事」
- 「結局どれが良いの?おすすめの資格10選」
「食べるだけでやせるトマトダイエットの秘密」
だと普通ですが、
「トマトダイエットって何?食べるだけでやせる秘密」
というように「問いかけ」の形にするだけで格段にクリック率が上がります。
問いかけに使えるフレーズ一覧
- 「大丈夫?」
- 「いつまで続けるの?」
- 「まだ悩んでるの?」
- 「まだ○○してるの?」
- 「まだ○○してないの?」
- 「○○って何?」
- 「○○とは?」
- 「○○って知ってる?」
- 「○○してる?」
- 「○○ってホント?」
- 「○○するとどうなる?」
意味は全く同じなのに、疑問形にするだけで読まれやすくなるなんて不思議ですよね?
質問されると、頭の中に無意識に答えを想像します。
その時点で、完全に罠にはまっています。
1歩足を踏み入れてしまったので、そのまま立ち去るのは非常に気持ち悪いです。
答えを知りたくなって、記事を読んでくれるわけです。
これは非常にシンプルですが効果は抜群です。
まだ使ってないの?問いかけフレーズで読まれる記事を書こう。
心理トリック5: 否定
同じ意味の文章でも否定語を使うだけでとても印象に残ります。
ネガティブワード、マイナスワードを駆使することで読者の注意を引きよせます。
- 「書くだけではダメ!効率的にブログ運営する3つの秘訣」
- 「アクセス数を落とさないために大切な3つのポイント」
- 「知らなきゃ損!スマホを無料で手に入れる方法」
その他、ネガティブワードを使ったタイトル例。
- 「○○はNG!○○する正しい方法」
- 「○○はダメ」
- 「○○してはいけない」
- 「○○はオワコン」
- 「○○なんて非常識」
- 「○○の必要なし」
- 「絶対○○するな!」
- 「だからあなたは○○できない」
「○○すると幸せになりますよ」よりも
「○○しないと不幸になりますよ」のほうがインパクトが強いです。
読者の「不安」な気持ちを刺激することで、記事へと誘導します。
「タイトルを工夫しないと誰にも記事を読んでもらえませんよ?」
心理トリック6: 煽り
これも負の感情に訴えるテクニックです。
- 「今更聞けない!SEOって何?」
- 「社会人なら当たり前!客先で出されたお茶は飲んではいけない」
その他の煽りワードにはこんなものがあります。
- 「知ってて当然」
- 「恥をかく前に」
「こんなの常識だよ。知らないとかヤバくない?」
という風に読者を煽ります。
過度の煽りは読者の反感を買いますが、
適度に相手の危機感を刺激することで「読まなきゃ」という気持ちにさせ
読者を記事へ誘導することができます。
心理トリック7: キラーワード
キラーワード、パワーワード、マジックフレーズ。
呼び方はいろいろとありますが、
「とりあえずこの単語を入れとけば注目される」という魔法のような言葉があります。
キラーワード一覧
- 「無料」
- 「絶対」
- 「必見」
- 「必須」
- 「最強」
- 「快適」
- 「秘訣」
- 「秘密」
- 「時短」
- 「限定」
- 「期間限定」
- 「確実に」
- 「究極の」
- 「話題の」
- 「おすすめ」
- 「【必見】アクセスが倍増する記事タイトルのつけ方」
- 「【最強】アクセスが倍増する記事タイトルの付け方」
先頭に【必見】とか【絶対】とかつけるだけで凄そうに見えます。
くだらない感じはするんですがアクセスアップの効果は顕著にあらわれます。
タイトルを練るのに疲れた時は、とりあえず【必見】をつけとけばOK。
毎回全力でやってたら、いつか力尽きちゃいますからね。
楽をしつつ、そこそこ効果的な方法を覚えるのがブログを長くやっていくコツです。
記事タイトルのつけ方 上級編: SEO対策
初級編では「記事の内容」を読者に効果的に伝えるタイトルの書き方、
中級編では「言い回し」を工夫して読者の興味を煽るタイトルの書き方
を勉強してきました。
いよいよ上級編はSEO対策です。
初級編と中級編は、
タイトルを見た読者に「読みたい」と思わせるためのテクニックでした。
それに対して、上級編のSEOは、
読者が記事に出あう、タイトルを見かける機会を作ってあげるためのテクニックです。
読者はいったいどこからやってくるのか?
最も多いのはGoogleやYahooの検索から。
検索順位を上げ、読者と記事を出会わせる、
SEO対策を意識した記事タイトルの決め方を紹介していきます。
SEO対策1: SEO対策キーワードを入れる
タイトルには必ずSEO対策のキーワードを入れましょう。
Googleで「SEO」と検索すると
上位10件のうち9件で「SEO」というキーワードがタイトルに含まれています。
(SEOがタイトルに入っていない1件は、
Wikipediaの「検索エンジン最適化 - Wikipedia」というページでした。)
「○○」で検索した人に記事を見てもらうためには
「○○」というキーワードがタイトルに含まれることがほぼ必須だと覚えておいてください。
「SEO」のことを知りたい人は、
「SEO 対策」
「SEO アクセス数」
「SEO 売上」
などの複合キーワードで検索しています。
それらを踏まえると
「SEO対策でアクセス数と売上アップ」
のようなタイトルをつければ
「SEO アクセス数」で検索した人にも、
「SEO 対策」で検索した人にも、記事を読んでもらえる可能性が高まります。
SEO対策2: アルファベットとカタカナを併記する
タイトルに英語を入れるときはアルファベットとカタカナの両方を入れましょう。
検索するときに「Google」と英語で入力する人もいれば
「グーグル」とカタカナで入力する人もいます。
記事のタイトルにするなら
「Googleの秘密」と「グーグルの秘密」どっちがいい?
正解は、「Google(グーグル)の秘密」のようにどっちも書くこと。
「グーグル 秘密」で検索した場合、検索結果上位10件のうち、
「Google」をタイトルに含むページは5個
「グーグル」をタイトルに含むページは5個
「Google 秘密」で検索した場合、検索結果上位10件のうち
「Google」をタイトルに含むページは7個
「グーグル」をタイトルに含むページは2個
どちらも含まない1個(Gメールに関するページだった)
アルファベット表記かカタカナ表記かで検索結果が違ってくるんです。
「Google(グーグル)の秘密」という併記スタイルのタイトルにしていれば
どっちで検索されても上位を狙えます。
これは意外と知らない人が多い!
このテクニックは、かっこいいタイトルをつけるセンスとか、
これまでにブログを書いてきた経験の量とかは一切関係なし。
本当に今すぐ実践できます!
英語とカタカナどっちのパターンからも流入があるから
SEO効果が2倍になる!
この技はこの記事で紹介した数あるテクニックの中でも一番のおすすめです。
いますぐ自分のブログを見直してみましょう。
そして、併記パターンが使える記事を見つけたらいますぐタイトルを書き換えましょう。
自分のブログを見直したら、またこの記事の続きを読みましょう。
他にも即効性がある裏ワザを紹介しています。
SEO対策3: ターゲットが検索欄に入力する言葉を使う
「SEO」で検索する人はいるが
「Search Engine Optimization」で検索する人はいない。
「検索エンジン最適化」で検索する人もめったにいない。
この3つは全く同じ意味なんですが、
実際に検索するときにどの単語を使うかというと「SEO」の1択です。
「Search Engine Optimizationでアクセス数を超アップ」
みたいなタイトルで記事を書いてもなかなか記事を読んでもらえないでしょう。
実際にどの単語を使って検索されているかは
サジェストキーワードを使って確認するといいでしょう。
サジェストキーワードとは予測変換機能のようなものです。
たとえば、あなたが
「記事 タイトル 書き方」と検索しようとしています。
「記事 タイトル」まで入力したときにサジェストキーワードに
「記事 タイトル 決め方」
「記事 タイトル つけ方」
というのが選択肢に出てきます。
するとわざわざ「書き方」とは入力せずに、選択肢を選んで時短しますよね?
だから
「アクセスがアップする記事タイトルの書き方」というタイトルでブログを書くよりも
「アクセスがアップする記事タイトルのつけ方」というタイトルでブログを書いた方が
検索結果に表示される可能性がぐんと高くなります。
SEO対策4: タイトルには「答え」ではなく「質問」のキーワードを書く
「食パンのアレ」の名前を知っていますか?
食パンの袋を留める水色のコの字型のやつです。
答えは「バッグクロージャー」
バッグ(bag)を封鎖する(closure)っていうそのまんまな名前です。
「バッグクロージャーって知ってる?」というタイトルで記事を書いたとします。
この記事は不幸にも誰にも読んでもらえません。
バッグクロージャーのことを調べてる人は「バッグクロージャー」という言葉を知らないんです。
だから、検索するときに「バッグクロージャー」という単語は使わない。
みんなどうやって検索するのか?
ずばり「食パンのアレ」と検索欄に打ち込んでいます。
つまり、「食パンのアレ、何て名前か知ってる?」
のようなタイトルにしないと検索する人に見つけてもらえません。
「バッグクロージャー」という答えのほうではなく
「食パンのアレ 名前」という質問するときに使うキーワードのほうを
タイトルには書きましょう。
記事タイトルのつけ方 応用編: タイトルを見やすくする
文字のレイアウトに関するお話です。
タイトルを読んで「おもしろそう」と思ってもらう前の段階、
まずはテキストとして「見やすい」ことが重要です。
見やすく1: 記事タイトル32文字説は嘘
タイトルの文字数は何文字にすればいいのか?
ブロガーの間ではよく議論になる問題です。
結論から言うと、文字数は気にしなくていい。
文字数を気にする人は26文字以内にタイトルを収めましょう。
気にしない人は50文字位までなら大丈夫です。
次のトピックでも取り上げますが、重要なのは前半13文字。
ぶっちゃけ、タイトルの総文字数はあんまり気にしなくていいんです。
これまでは32文字説を唱える人が多く、定説になっていました。
その根拠はGoogleの検索結果でタイトルが32文字までしか表示されないから。
しかし、場合によっては26文字で切られる場合も。(2019年7月現在)
Googleで「記事 タイトル 文字数」と検索し、
上位20件でページタイトルの文字数を数えてみました。
(全角も半角も漢字もアルファベットもすべて1文字としてカウントしています)
- ○:20文字:SEOに効果的なタイトルの文字数について|SEOラボ
- ○:25文字:SEOに効果的なタイトルの文字数は全角32文字以内
- ○:31文字:【データで証明】SEOタイトルの重要性から効果改善方法のすべて
- ×:26文字:【SEOに強い】効果的な記事タイトルの付け方【ブログ ...
- ×:28文字:ブログ記事タイトルの文字数は32文字→28文字以内の時代 ...
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26文字で...になる場合もあれば
31文字でも省略されずに表示される場合もあります。
日本語全角で32文字程度、
アルファベット大文字の場合は47文字程度、
アルファベット小文字の場合は68文字程度
と文字の種類によっても違ってきます。
でも重要なのは
「26文字までしか表示されないことがある」
という事実です。
32文字説を信じている人は
記事タイトルが33文字になったりしたら、
「1文字どうやって削ろう」と四苦八苦していることと思います。
でも頑張って微調整したあなたの記事も
26文字しか表示されていないかも。
途中で切れてしまうのを絶対に避けたいという人は
タイトルを26文字までに収めましょう。
でも、普通の人は文字数なんて気にしなくても大丈夫です。
40文字でも50文字でも全然平気。
検索上位を見ても85%のサイトで末尾が ... になっちゃってますから。
文字数が長いとSEOで不利になるってことはないです。
見やすく2: キーワードは前半13文字に入れる
重要なキーワードはタイトルの前半13文字に入れましょう。
検索結果を見る時の人間の視線はF型と言われています。
アルファベットのFって2本の横棒が上は長くて、下は短いですよね?
検索結果の1番上はタイトルを最後まで見てもらえます。
でも下に行くにしたがって目線は右端まで行かず
一瞬だけ見て次へ次へと読み飛ばされる傾向にあります。
だから、タイトル26文字説とか32文字説とか全然気にしなくていいです。
どうせ最初の13文字しか読まれませんから。
人間が一瞬で理解できるのは13文字が限界と言われています。
そのため、Yahooニュースなどでは各トピックのタイトルは13文字以下になっています。
読者にアピールしたい重要なフレーズは必ず前半13文字に入れましょう。
前半13文字で興味を持ったときだけ、タイトルをフルで読んでもらえます。
見やすく3: タイトルを分割する
人間が瞬時に把握できるのは13文字まで。
そのため、長い長い30文字もあるタイトルだと一瞬では理解できません。
そこでタイトルを「前半と後半で分ける」、
もしくは「3分割する」ことで視認性が一気にアップします。
分割無し
「初心者でもできる記事タイトル作成法でアクセスアップ」
3分割
「【初心者OK】記事タイトルで変わる!アクセスアップのコツ」
- 【初心者OK】
- 記事タイトルで変わる!
- アクセスアップのコツ
カッコやびっくりマーク、はてなマークなどの記号を活用して
タイトルに区切りを作ってあげましょう。
一つひとつのフレーズが短いので一瞬で理解できるようになります。
見やすく4: 「ひらがな」と「漢字」の比率は7:3
漢字が多すぎると堅苦しく読みにくい文章となってしまいます。
逆に漢字が少ないカナ文字ばかりの文章は稚拙で説得力が無くなります。
そのため、漢字は全体の30%程にするのがベスト。
漢字が30%ほど含まれている文章は読みやすいといわれています。30%以下では締まりがなくなり、40%ではいくらか硬い感じになるといいます。
記事のタイトルを決める時もこの原則を頭の片隅に入れておきましょう。
「○○する方法」を「○○するテクニック」に言い換えてみたり
「3割」を「30%」に言い換えてみたり。
7:3の黄金比にすることで美しく読みやすいタイトルになること請け合いです。
記事タイトルのつけ方 番外編: こんなタイトルはダメ
記事タイトルを決める時にやってはいけないことのまとめ。
だめパターン1: タイトルと記事内容が一致しない
インパクトのあるタイトルをつければクリックしてもらえる可能性は高くなります。
しかし、嘘や煽りすぎで記事内容と一致しないタイトルをつけるのはダメです。
読者をだますと検索順位が下がるリスクがあります。
たとえば
「霜降り明星 粗品の本名は?恋人は?年収は?」
というタイトルの記事があったとします。
読者は「粗品の本名と恋人と年収」のことが分かることを期待して記事をクリックします。
しかし、本文を読んでみると
「本名は非公開のようです。
恋人の有無はわかりませんでした。
人気者なのでたくさん稼いでそうですね」
みたいな何の情報も得られない記事だったとします。
こういう内容の薄いサイトは読んでる途中で絶対に気づきます。
すると最後まで読まずに離脱する読者が多くなります。
つまり離脱率が高くなります。
(離脱=ページを最後までスクロールしないで閉じる)
離脱率が上がる=精読率が下がる=滞在時間が短い
表現方法はいろいろありますが、
簡単にいうと、読者からちゃんと読まれない記事ということです。
こういう記事はGoogleからの評価が下がり検索順位も下がります。
タイトルを工夫してクリック率を上げることは重要ですが
期待してやってきた読者を裏切ってはいけません。
タイトルと記事の内容は一致しているか、しっかりと確認しましょう。
だめパターン2: キーワードの羅列
SEO的にはキーワードをたくさん含んでいた方が有利です。
しかし、キーワードを羅列するだけで文章として成り立っていないのはダメです。
こんなタイトルはどうでしょうか?
「ブログ記事タイトルSEO文字数つけかた決め方コツ」
日本語として成り立っていないですよね。
こういうタイトルだと検索した人は記事を読んでくれません。
SEO対策のキーワード効果で検索上位になったとしても
誰からも読まれないと
GoogleのAIに「必要とされないサイト」だと判定されて
結局は検索順位が下がっていきます。
場合によってはスパムサイトだと判定されて
順位が下がるどころかGoogleにインデックスされないというペナルティを受ける事さえありえます。
無理してキーワードを詰め込むようなことはせず、
自然な日本語を心がけましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
タイトル作りに役立つテクニックを紹介してきました。
その中でも重要なポイントを5つ上げると
- 内容が具体的にイメージできるタイトルを付ける
- 読みたくなる仕掛けをする
- SEOキーワードを入れる
- タイトルの総文字数は気にしない、前半13文字にキーワードを
- タイトル詐欺はダメ
重要なのは記事の中身がわかるように、タイトルでしっかりと読者に伝えること。
読まれるタイトルを書いて読者をゲット!
タイトルがバシッと決まれば、ブログを書くのがきっと楽しくなります。
読まれる記事を書くための「記事全体の構成」についてはこちらの記事をご覧ください。
https://u-ff.com/3part-writing/u-ff.com
最後に
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