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Twitter（ツイッター）高度な検索の「次のキーワードをすべて含む」オプションの使い方です。
高度な検索、キーワード、次のキーワードをすべて含む
「高度な検索」画面
Twitter、高度な検索、次のキーワードをすべて含む、その1
「次のキーワードをすべて含む」に「スイカ 西瓜 すいか」と入力して検索してみます。
各単語は「半角スペース」または「全角スペース」で区切ります。
「半角スペース」と「全角スペース」どちらを使っても検索結果は同じです。
「検索結果」画面
Twitter、高度な検索、次のキーワードをすべて含む、結果1
検索結果の画面にも、虫眼鏡の横に「スイカ 西瓜 すいか」と表示されています。
「次のキーワードをすてべ含む」はデフォルトのモードのこと
高度な検索の「次のキーワードをすべて含む」に「スイカ 西瓜 すいか」と入力した場合と、
普通に検索ワードとして「スイカ 西瓜 すいか」を検索した場合では、
検索結果はまったく同じです。
つまり、「次のキーワードをすべて含む」というのがデフォルトの検索モードになっています。
わざわざ「高度な検索」の画面を呼び出す意味はありません。
「次のキーワードをすべて含む」の検索結果
次のキーワードをすべて含む、その1
Twitter、高度な検索、次のキーワードをすべて含む、その1
「次のキーワードをすべて含む」で「スイカ 西瓜 すいか」というキーワードを検索してみます。
検索結果、その1
Twitter、高度な検索、次のキーワードをすべて含む、結果1
すると、アカウント名に「西瓜」と入った人のツイートがたくさんヒットしました。
どのツイートを見ても「西瓜」だけを含み、「スイカ」と「すいか」は含んでいません。
しかも、アカウント名の方に「西瓜」が入っているだけで、ツイート本文には西瓜の情報が一切含まれていません。
「次のキーワードをすべて含む」というのは嘘っぱちです。
ツイッターの検索では、漢字・ひらがな・カタカナなどを使い分けても、意図したとおりの検索結果とならない場合があります。
ツイッターの検索エンジンは、文字そのものを検索しているわけではなく、ある程度意味を解釈したうえで検索しているためです。
次のキーワードをすべて含む、その2
Twitter、高度な検索、次のキーワードをすべて含む、その2
「次のキーワードをすべて含む」に「スイカ メロン」と入力して検索してみます。
検索結果、その2
Twitter、高度な検索、次のキーワードをすべて含む、結果2
「スイカ メロン」で検索した場合は、「次のキーワードをすべて含む」の条件に従い、「スイカ」も「メロン」も両方のキーワードを含んだツイートが表示されます。
しかも、漢字の「西瓜」は含まず、カタカナの「スイカ」「メロン」を含んだツイートだけがリストアップされました。
次のキーワードをすべて含む、その3
Twitter、高度な検索、次のキーワードをすべて含む、その3
「西瓜 メロン」で検索したところ、「西瓜@melon_dq」や「西瓜 甜瓜(Suika Melon)」というアカウントがヒットしました。
カタカナの「メロン」ではなく、アルファベットの「melon」や「Melon」にヒットしているようです。
ちなみに、「甜瓜」は「めろん」と読みます。
検索ワードに漢字を含んでいると、入力したとおりのワードではなく、ツイッター側で読みを勝手に解釈してしまうようです。
しかも、西瓜の方だけではなく、メロンの方まで。
次のキーワードをすべて含む、その4
「すいか メロン」で検索した場合も、漢字の「西瓜」がヒットしたり、指定したキーワードそのままでの検索結果にはなりませんでした。
まとめ
高度な検索の「次のキーワードをすべて含む」は、普通の検索窓からキーワードを入力して検索するのと同じです。
カタカナで検索ワードを入力すると、入力したワードに忠実に検索してくれる可能性が高いです。
漢字で検索すると、読み方を勝手に解釈して検索結果が表示される場合があります。
ひらがなで検索すると、勝手に漢字表記になおしたものが検索結果に表示される場合があります。
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