にゃん分間待ってやる

「文章の書き方」や「アクセスアップ」などブログ運営のテクニックを解説。

1日1分かんたんTOEICリスニング対策部:単語数=9 その1

「リスニングセクション Part2」を想定。

「リスニングセクション Part2」では、英語の音声で「質問」が1つ、「回答」が3つ流れます。
「回答」の内1つだけが「質問」に呼応するもの、残りの2つはダミーです。
対応する「回答」を選べば正解です。

問題用紙には「質問」も「回答」も印刷されていません。
100%リスニングだけを頼りに、正しい受け答えがどれかを選ぶ必要があります。

英文・和訳

英文: He is a male dog of eight years old.

和訳: 彼は8歳のオス犬です。

解説

「When will the mail arrive?」に対する応答のダミーです。

質問: 「When will the mail arrive?」=「郵便はいつ届くの?」

回答: 「He is a male dog of eight years old.」=「彼は8歳のオス犬です」

会話として成立していません。

質問文に「mail」、回答に「male」が登場します。
どちらも同じ発音です。
同音異義語を使ったひっかけです。

「male」=「男性」
「female」=「女性」

人間だけでなく、動物の性別を表すときにも使います。

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1日1分かんたんTOEICリスニング対策部:単語数=8 その3

「リスニングセクション Part2」を想定。

「リスニングセクション Part2」では、英語の音声で「質問」が1つ、「回答」が3つ流れます。
「回答」の内1つだけが「質問」に呼応するもの、残りの2つはダミーです。
対応する「回答」を選べば正解です。

問題用紙には「質問」も「回答」も印刷されていません。
100%リスニングだけを頼りに、正しい受け答えがどれかを選ぶ必要があります。

英文・和訳

英文: I sent an email to a wrong person.

和訳: 別の人にメールを送ってしまいました。

解説

「When will the mail arrive?」に対する応答のダミーです。

質問: 「When will the mail arrive?」=「郵便はいつ届くの?」

回答: 「I sent an email to a wrong person.」=「別の人にメールを送ってしまいました。」

会話として成立していません。
応答の選択肢として選んではいけません。

質問に「mail」、回答に「email」が含まれています。
類似単語を使ったひっかけです。

「mail」は紙の郵便物。
「email」は電子メールです。

日本語だと「メール」=「電子メール」なのでややこしいですね。
英文中で「mail」が登場したときに、パソコンやスマホのメールを連想してしまわないように気を付けましょう。

emailは「electronic mail」の略です。

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1日1分かんたんTOEICリスニング対策部:単語数=3 その3

「リスニングセクション Part2」を想定。

「リスニングセクション Part2」では、英語の音声で「質問」が1つ、「回答」が3つ流れます。
「回答」の内1つだけが「質問」に呼応するもの、残りの2つはダミーです。
対応する「回答」を選べば正解です。

問題用紙には「質問」も「回答」も印刷されていません。
100%リスニングだけを頼りに、正しい受け答えがどれかを選ぶ必要があります。

英文・和訳

英文: It’s already here.

和訳: もうここにあるよ。

解説

「When will the mail arrive?」に対する正しい受け答えのサンプルです。

質問: 「When will the mail arrive?」=「郵便はいつ届くの?」

回答: 「It’s already here.」=「もうここにあるよ」

会話として成立しています。

話者Aは、郵便がまだ届いていないと思っています。
そして、話者Bに「郵便が届くのはいつ?」と質問しています。
しかし、話者Bの発言によって、郵便は既に届いていることが発覚します。

TOEICのリスニングPart3以降(長文リスニング)でも、こういった情報の訂正はよく出てきます。
会議の時間を間違えていたり、通販で違う商品が届いたり、シチュエーションは様々です。

Part3あるある

たとえば以下のような会話に対して、理解度を質問されたりします。

電話で話す人:
1. そちらのオンラインサイトで買い物をしたものです。
2. とっても素敵なイスが届きました。
3. でも私が注文したのはテーブルです。
4. 至急配達してください。
5. だけどイスも気に入ったから代金を払います。
6. イスは回収しなくて大丈夫です。

「最終的に○○さんが購入したのは何ですか?」
A. イス
B. テーブル
C. イスとテーブル

冒頭の電話での会話で、2番まで聞くと、「イス」を購入したのだと思います。
しかし、4番まで聞くと、「イス」ではなく「テーブル」を購入したのだと思います。
さらに、6番まで聞くと、「イスとテーブル」の両方を購入したことが分かります。

TOEIC試験では、このように話が二転三転することはよくあります。
部分的な聞き取りではなく、話の全体像が把握できているかが受験者には問われます。

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1日1分かんたんTOEICリスニング対策部:単語数=3 その2

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「リスニングセクション Part2」を想定。

「リスニングセクション Part2」では、英語の音声で「質問」が1つ、「回答」が3つ流れます。
「回答」の内1つだけが「質問」に呼応するもの、残りの2つはダミーです。
対応する「回答」を選べば正解です。

問題用紙には「質問」も「回答」も印刷されていません。
100%リスニングだけを頼りに、正しい受け答えがどれかを選ぶ必要があります。

英文・和訳

英文: Break a leg.

和訳: 頑張って。

解説

「Why don’t you take a break?」に対するダミー回答。

質問: 休憩したら?
回答: 頑張って。

会話として成立していません。

質問と回答の両方に「break」が入っています。

「Break a leg!」= 「Good luck!」
相手がこれから何かをするときに、送り出す側がかける言葉です。

正確な語源は不明なのですが、演劇業界が発祥の言い回しだというのが有力です。
「Good luck.」はストレートすぎて逆に縁起が悪いとされ、あえて「Break a leg.」というちょっと悪い表現を使ったとされています。

「Good luck」=「縁起が悪い」というのは、
「俺、この戦争が終わったら結婚するんだ」=「死亡フラグ」みたいな感覚だと思います。

使い古され過ぎていて、特定のシチュエーションを想起させる言動を俗に「フラグ」といいます。
(日本のサブカルチャー発祥の言葉?)

もはや「Break a leg.」で1つのワードと化しています。
「Break your leg.」と言ってしまうと、「脚(の骨)を折りやがれ」という罵倒になるので注意しましょう。

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1日1分かんたんTOEICリスニング対策部:単語数=7 その3

「リスニングセクション Part2」を想定。

「リスニングセクション Part2」では、英語の音声で「質問」が1つ、「回答」が3つ流れます。
「回答」の内1つだけが「質問」に呼応するもの、残りの2つはダミーです。
対応する「回答」を選べば正解です。

問題用紙には「質問」も「回答」も印刷されていません。

英文・和訳

英文: He wants to break up with her.

和訳: 彼は彼女と別れたがっている。

解説

「Why don’t you take a break?」に対するダミー回答です。

質問: 休憩したらどうですか?
回答: 彼は彼女と別れたがっている。

会話として成立していません。
選択肢として選んではいけません。

質問と回答の両方に「break」という単語を使っています。
同じ単語が出てきても、ひっかからないように注意しましょう。

「break up」で「別れる」という意味の熟語です。
男女間の恋愛関係が終了するという意味でよく使います。

また、「break up the party」で「パーティーをお開きにする」のようなときも使います。

「break up」には、「別れる」「解散する」「分解する」など、広い意味があります。

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