にゃん分間待ってやる

「文章の書き方」や「アクセスアップ」などブログ運営のテクニックを解説。

Googleアナリティクス、リアルタイムの人数は5分間のアクティブユーザー数

Googleアナリティクス、ホーム

Googleアナリティクスでホーム画面には「 アクティブユーザーのリアルタイム 」というものが表示されています。
下記の画像でいうと 45 という部分です。

Googleアナリティクス ホーム

Googleアナリティクス、リアルタイム

また、Googleアナリティクスで、リアルタイム > 概要 を開くと
現在 ○○ 人のアクティブユーザーがサイトを訪問しています
と表示されています。

下の画像の 45 という部分です。

Googleアナリティクス リアルタイム>概要

アクティブユーザーとは?

Googleアナリティクスで

  • ホーム の「 アクティブユーザーのリアルタイム
  • リアルタイム > 概要 の「 現在 ○○ 人のアクティブユーザーがサイトを訪問しています

この2つに表示されている数字は同じです。

「現在○○人のアクティブユーザー」ということなので、現在、いままさにサイトを開いて閲覧中の人が45人いるのかな…
と思いがちですが、実は違います。

ここに表示されている人数は、過去 5分間 にサイトを訪問したユーザーの数です。

「3分前にサイトに訪問したけど5秒で離脱し、いまは既にサイトを見ていない人」なども アクティブユーザー の数にカウントされています。

ちなみに、大雑把に計算すれば、この数字に12を書けると1時間当たりのユーザー数が予測できます(5分×12=60分)

PV(ページビュー)数ではない

Googleアナリティクス リアルタイム>概要

リアルタイム > 概要 の画面で、サマリー「現在」のところに表示されているアクティブユーザー数は、文字通りユーザーの数です。
PV(ページビュー)の数ではありません。

1人のユーザーが100ページを閲覧しても、サマリー「現在」のところのカウントは1しか増えません。

画面右側の棒グラフがページビュー数

画面左側の「現在」のところの数値はアクティブユーザー数。
それに対して、画面右側の棒グラフはページビュー数です。

ページビュー数の「分単位」「秒単位」のところで縦棒がガンガン跳ねているのに、「現在」のところの数字が変わらない場合があります。
これは同じユーザーが複数のページを移動しているせいです。

Googleアナリティクスのリアルタイムには自分のアクセスも含まれる

Googleアナリティクスでは、IPアドレスなどを使って自分のアクセスは記録しないように設定できます。

しかし、自分のアクセスを除外する設定をしていても、リアルタイムのところに表れる数字には自分のアクセスも含まれています。

除外の設定をすると、リアルタイムの部分には反映してしまいますが、壊れているわけではありません。
1日のトータルアクセス数などリアルタイム以外の場所ではしっかり自分のアクセス分はノーカウント扱いにしてくれます。
検出はするけど、データベースには記録しないといったところでしょうか。

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